溶接機を業者に買取ってもらうために査定を受ける際、知っておきたい買取査定額に影響するポイントについて解説をしていきます。それぞれのポイントを知っておきましょう。
製造から10年以内のもの
溶接機の耐用年数は、国税庁が定めた区分のうち、金属製品製造業用設備にあたります。溶接機の法定耐用年数は、10年と定められています。つまり、基本的には製造から10年になっていない溶接機は、買取ってもらえる可能性が高いといえます。
ただ、専門性が高い工具である溶接機は、新品で購入するとなると、高価な製品であるため、中古製品のニーズも高いです。
溶接機の種類や機能、状態によっては、製造から10年以上経っている製品であっても、ニーズがあることも多いため、査定が付くことも多くあります。
大手主要メーカーかどうか
溶接機も他の機械と同じく、メーカーによっても買取の査定額が変わることがあります。大手主要メーカーの製品は、やはり人気が高く、ニーズが高い傾向にあります。
また、溶接機を査定に出す際には、正常に動作するかどうかチェックをしておきましょう。しばらく使っていなかった等で、長年使っていなかった製品の場合は、特に注意が必要です。